毎年、雪で閉ざされていたANNEXの扉が4月21日に本田征爾展で開かれます。
今年は海上より陸上での作品創りの時間が長かったとおっしゃる本田征爾さんに
今回の展覧会に対する意気込みなどをお伺いしました。
Q:今回の個展をギャラリー門馬ANNEXで行うきっかけは何だったのですか?
今回でANNEXにおける展示は五回目になりますが、
場所の雰囲気がとても気に入っているので毎年の発表の場にしたいと考えているためです。
また、定期的に個展を開くことを大切にしたいと思っているため、
その統一感が出せることができるからですね。
Q:今回の展覧会に何に一番力をそそいでいますか?
(仕事で)船に乗っている時の感覚と陸の感覚から浮き上がるあわい(‐間)を
一種の幻想として表したいと思っております。
ここ数年は陸で描く時間が多く、水彩以外の表現(アクリル、や小オブジェ、コラージュ、写真着彩等)にも挑戦しておりますので、
その変容と回帰、循環的なことを観る方それぞれに感じていただければ幸いです。
Q:あなたにとって個展はどんな役割をもっていますか?
一つの区切りといいますか、
自分自身と見ていただく方々へのけじめですね。
Q:今のあなたらしい絵にたどりつくまでを教えてください。
日々思い、考え、アイデアを起こし、描くことの繰り返しから
螺旋的に作品が出来上がっていくと思っております。
地道に続けるだけですね。
できれば息を吸うように作品が作れたらと思います。
Q:創作のイメージはどのような場面で浮かんできますか?
とくに限定した場面はありません。
逆に己を取り巻く世界全部からと云えるかも知れません。
Q:今迄で影響を受けた人、事柄などがあれば教えてください。
全部は述べきれませんが主に画家では、
クプカやクレー、茂田井武、武井武雄、タンギー、ゾンネンシュターン、スワンベルク、谷中安規、徳岡神泉、北斎、暁斎、ルドン、アンソール、ボッシュなどその時にもよりますが多数です。
あと自分の生きている周りの環境全てに影響を受けていると思ってます。
(上記の質問と若干重なりますが。)
Q:子供の頃どのようにすごしていましたか?
また、その頃に興味があったことなども教えてください。
虫やサカナや小動物などが好きでしたね。
それは今も変わりません。
Q:現在何に興味がありますか?
やはり本当に納得できる嘘のない作品を作りたいですね。
他、素敵な本や作品や勿論、人間に出会いたいです。
Q:札幌以外では活動されていますか?
京都出身なので、
関西(会場は大阪です)で年に一度は個展を開いています。
Q:今後挑戦したいことなどがありますか?
小さくとも大きさや世界を感じていただけるような、
より深い表現ができたらと思います。
Q:何か今後の予定は決まっていますか?
来年は2月に大阪での個展が凡そ決まってます。
4月のANNEXも例年通り開きたいですね。

本田征爾 展 ー幻灯宇宙ー
GALLERY 門馬 ANEX
2009年4月21日(火)〜4月30日(木)会期中無休
11:00〜19:00
☆F.H.C.ライブ
4月26日(日) 1>14:00 2>18:00








