
会期:2009年9月18日(金) - 25日(金)
時間:11:00~18:00(最終日17:00まで)
会場:ギャラリー門馬 (中央区旭ヶ丘2丁目3-38)
札幌高専を卒業し、現在は富山県在住の陶芸家・森つくしさんの展覧会が開催されています。韓国の利川陶磁ビエンナーレ2007に入選した壁掛作品”Before Words”をはじめ、新作の赤土をつかった丸いフォルムのオブジェ、自然の中からみつけたさまざまなカタチの花入れが並びます。是非ご高覧下さい。

*写真「ふくろうのはないれ」

水は夜でも流れるin 門馬
水は夜でも流れる。知らないところで知らないものが生きている。今このときもいろんな形で成長し、食べたり食べられたり。それは水が低きに流れるようにごくごく当たり前にある事。流れに任せて生きるクラゲたちのいろいろを空想しました。
ミカミイズミ

会期:2009年9月7日(月) - 13日(日)
時間:11:00~19:00(最終日17:00まで)
会場:ギャラリー門馬 ANNEX(中央区旭ヶ丘2丁目3-38)
ミカミイズミさんにインタビューをしました。
Q:今回の個展をギャラリー門馬ANNEXで行うきっかけは何だったのですか?
何度か展覧会を見に来たことがあります。ギャラリーの立地とテラスからの景色が印象に残っていました。個展をやろうと決めたとき、一番初めにここを思い出しました。
Q:今回の展覧会に何に一番力をそそいでいますか?
『おやつセット』。わたしの好きなお菓子を用意して200円で出してます。でもホントは無料です。というお遊び感覚に力をそそいでます。
Q:あなたにとって個展はどんな役割をもっていますか?
自分がどんなことをしたのかを客観的に確認・認識するためのもの。
Q:今のあなたらしい絵にたどりつくまでを教えてください。
自分らしいというのはいまだにわかりません。好きか好きじゃないかの選択の結果でここまで来たと思います。ただ、孔版に出会ったのは偶然で、心強い味方です。でも実は敵かもしれないなと最近は思います。技法にとても囚われてしまうので。
Q:創作のイメージはどのような場面で浮かんできますか?
琴線に触れる言葉に出会ったとき。心に刻まれるような話を読んだとき。感動的な出来事に面したとき。新しい体験をしたとき。ううーんと考えてひねり出したとき。
Q:今迄で影響を受けた人、事柄などがあれば教えてください。
吉田戦車。藤子不二雄。佐藤雅彦。川上弘美。
Q:子供の頃どのようにすごしていましたか? また、その頃に興味があったことなども教えてください。
茫漠としてます。マンガばっかり読んでました。でも恥かしくて人前で絵の描けない子どもでした。
探偵遊びが好きで小6の頃『ゴロンタ探検隊』というのを友達5、6人で作りました。当時の小学校に使われてないエレベーターがあって、その謎を解明するため学校で一番古株だった用務員さんのうちまでインタビューに行きました。
Q:現在何に興味がありますか?
言葉。わたしは語彙が極端に少ないので。
Q:札幌以外では活動されていますか?
京都の大学院に通っていた関係で京都で。
Q:今後挑戦したいことなどがありますか?
いっぱいあります。
Q:何か今後の予定は決まっていますか?
2010年3月22日~28日 京都同時代ギャラリーでグループ展をします

ANNEXでは小樽市在住の美術作家 上嶋秀俊さんの展示がはじまっています
会期:2009年8月5日(水) - 12日(水)
時間:11:00~19:00(最終日18:00まで・会期中無休)
会場:ギャラリー門馬 ANNEX(中央区旭ヶ丘2丁目3-38)
●期間中特別企画
田仲ハル ダンスパフォーマンスin my blood
~肉体と映像によるライブパフォーマンス~
日時 2009年8月8日(土)20:00~
料金 ドネーション
ダンス 田仲ハル 映像 上嶋秀俊+ナカマルダイスケ

ANNEXのテラスで気持ち良さそうに、絵筆を動かしている上嶋秀俊さんに
インタビューしました。
Q:今回の個展をギャラリー門馬ANNEXで行うきっかけは何だったのですか?
以前から何度か、この会場に足を運んでいまして、このギャラリーの建築としての魅力を強く感じ、この独特の空間に展示してみたいと思っていました。
Q:今回の展覧会に何に一番力をそそいでいますか?
会場の展示方法です。とは言っても壁に絵をかけているだけですが、通常のギャラリーとは作りが違い、ここは壁と壁の間があまり広くない事、奥に長くきれ いなこのギャラリーの特性と魅力を損なわずに如何に空間を作るか、また自分の作品のイメージをどう伝えるかという事を考えて、展示しました。
個々の作品を作る事は当然大切ですが、「それを如何に見せるか」という問題を意識し、展覧会をつくる勉強をこの会場で、させていただいたと思っていま す。
Q:あなたにとって個展はどんな役割をもっていますか?
表現を通し、様々な方とコミュニケーションをとり、ともに何かを共有し、感じ、考える場所と考えています。
Q:今のあなたらしい絵にたどりつくまでを教えてください。
昔から、いろんなジャンルのものに興味を持っていました。若い頃、デザインの勉強をしている時に写真に出会い、見る事の新鮮さを強く感じ写真を始めま した。撮影者の視点「世界をどうとらえるか」ということを表現できる面白いジャンルだと感じたのです。ですが、そういった魅力と同時に何か自分の中にに 引っかかりがあったのです。それは対象に対する見方だけでな く、そこに自分がどう感じているかという『主観的イメージ』をどれだけ伝えられるんだろうか という点でした。それを表すべく、その後写真のデジタル加工や、コラー ジュなどをしていましたが、よりいっそう主観性を強めるべく、自分の原点でもある 『絵画』という表現としてダイレクトな方法に立ち返ってみようと思い、数年前より絵画制作を行っています。
Q:創作のイメージはどのような場面で浮かんできますか?
何とも言えません。いつも突然ふとわいてくるといいんですが、そんな時ばかりでは、ありません。眠っていて起きがけに自分の意識なのか夢なのか判別の つかない状態の時に、何かイメージ的なものが思いつくこともあります。 ですが、完成した時のイメージを、それほど、ハッキリとは見えない状態で制作し始め、手探りで描いたカタチや色から発想し、イメージをよりいっそう深 化させ、見えた時点で作品が完成する事が多い気がします。
Q:今迄で影響を受けた人、事柄などがあれば教えてください。
こういう質問が一番恥ずかしい質問なんですが正直に答えます。(以下、敬称略)いっぱいいますね。文学者では三島由起夫。その他多くの作家。音楽畑では、思いっきりミーハーですがデビットボウイ。特に70年代の彼のスタイル。アル バム発表に合わせてトータルのイメージ決定、音楽のスタイル、意匠の変化などを行っていく、独特のスタイル。表現するイメージに合わせて、その方法も変 貌させていく考え方に強い影響を受けました。 写真家ではロバートメイプルソープ。これはモノをどう見るかという事の深さ、斬新さを強く教えられた気がします。被写体が、歴史的な背景や、そのもの を取り巻く環境や「記号としての意味を持つ物体」ではなく、ただ物体として、目の前に存在する強さを教えられた気がします。それは凄くアート的な視点だ なと思ったのです。 最後になりましたが美術、アート分野では、森村泰昌、ジェフ・クーンズ等の現代アート作家。画家ではジョージア・オキーフ、その他シュールレアリズム 系の画家など。ジャンル関係なく、いろんな方に影響を受けやすいなと思います。
Q:子供の頃どのようにすごしていましたか? また、その頃に興味があったことなども教えてください。
よく母親に人形劇を見に連れて行ってもらいました。その時に開演前に、会場が一瞬真っ暗になる、その闇が凄く好きでした。
Q:現在何に興味がありますか?
時代の行方です。今後、世界はどうなっていくのかが気になります。
Q:札幌以外では活動されていますか?
地元小樽でも活動しています。小樽はいいところですよ。皆さん、是非遊びにきて下さい。
Q:今後挑戦したいことなどがありますか?
まだ具体的ではありませんが、イメージをより違った方法で伝えられないか模索しようと思っています。
Q:何か今後の予定は決まっていますか?
8月29日(土)~30日(日)MAGICAL CAMP2009にART部門での参加をします。 オールナイト/キャンプ・イン 開場/開演 8/29 開場11:00 / 開演13:00 8/30 開場11:00 / 開演16:00(予定) サッポロ・テイネハイランド(スキー場内エリア) オフィシャルWebサイトhttp://www.magicalcamp.com/
9月5日(土)イベント『天寿月』にて作品を展示 します。 場所は小樽手宮稲荷神社近くの原始林「天寿の森」 詳細はまだ未定です。
9月12日(土)~11月15日(日) 福島県小名浜国際環境芸術祭 小名浜国際大漁旗デザインコンペ2009に招待作家として出品予定。場所 (小名浜港アクアマリンふくしま周辺) みなさん、もしお時間ありましたら遊びにいらして下さい。

合田尚美はANNEXでの展示が今回で7回目になる。
毎年、透明ゲルや写真などを使ってのインスタレーション作品で
ANNEXの表情をかえてくれてきた。

今年は随所に新しい試みをしている展示となっている。
この続きは今開催中の合田尚美展でご確認ください。
会期 2009年7月26日~8月3日
時間 12:00~19:00 thanks party 8月2日 14:00~
場所 ギャラリー門馬ANNEX

今回の展示は陶と他の素材を使った壁飾りが中心で、立体作品も展示されます。
お楽しみください。
会期 2009年7月6日(土)~7月12日(日)
時間 12:00~19:00 (最終日17:00) 期間中無休
会場 ギャラリー門馬ANNEX
作家在廊日 7/6 7/12
7月6日から始まる橋本忍展に先立ち、彼自身がオーナーである【十石 TENSTONE】
にお邪魔してきました。昨年もANNEXで展示して以来、ギャラリー門馬ではイケメン陶芸家で名が通るようになりました。彼の作品もイケメンでポットなどヒット商品が次々出て、この日も注文品に追われ、とてもお忙しそうでした。

陶芸家になられて6年間、狸小路8丁目でギャラリー、陶芸教室、をやりながら作品を創られてきたのですが、8月1日から場所を移して、ご自分の工房を中心とした空間に引っ越されるそうです。更なる活躍が期待されます。
新住所
STUDIO TENSTONE
札幌市白石区平和通9丁目北10-16
011-866-5067
詳しくはhttp://tenstone.tn.st
http://tenstone.exblog.jp/
橋本忍さんにインタビューに答えていただきました。
Q:今回の個展をギャラリー門馬ANNEXで行うきっかけは何だったのですか?
ANNEXでの個展は昨年に続き2回目なんですが、一番の理由はプレーンな空間の気持ちよさです。
普段は器の制作を中心とした活動をしているんですが、以前からそれとは違った方向の仕事もしていきたいと思っていました。
アート性の高いものであったり、インテリア性のあるもの。そのための試しの場として使わせてもらっています。
Q:今回の展覧会に何に一番力をそそいでいますか?
空間との調和がとれるといいなって思っています。
作品個々の力も大事ですが、会場全体の空気感が印象に残るようになればいいなと。
Q:あなたにとって個展はどんな役割をもっていますか?
見てくれる方には申し訳ないのかもしれませんが、自分が進んで行く為の試しの場でしょうか。
Q:今のあなたらしい作品にたどりつくまでを教えてください。
自分の好き嫌いをしっかりと明確にしていき、試行錯誤の中から好きなものだけを抽出していくようにしています。
Q:創作のイメージはどのような場面で浮かんできますか?
陶芸以外のことからインスパイアされることが多いです。
造形よりは、その空気感をとらえていることの方が多いような気がします
Q:今迄で影響を受けた人、事柄などがあれば教えてください。
特に何ということは思い浮かびませんが、今まで見たもの・聞いたもの・感じたもの・出会った人、全てが消化されているはずです。
Q:子供の頃どのようにすごしていましたか?
また、その頃に興味があったことなども教えてください。
子供の頃ではありませんが、10代から30代前半まではいろんな旅に出ていました。年に一度くらいは旅に出ないと何かを見失いそうで。
バイクでは日本国内だけで足りなくなってアメリカも行きました。
車でホットドックを売りながら1年かけて日本一周した事もありました(笑
行き先や日程は決まっていない旅ばかりなので「旅行」っていうのには行ったことがなかったですね。
興味があったのは「自由」
自由に生きる事、自由に生きる怖さ、そもそも自由ってなんだろう?ずっとそんな事を探っていたような気がします。
Q:札幌以外では活動されていますか?
本州での個展も多くなってきています。
Q:今後挑戦したいことなどがありますか?
陶壁など器じゃないものもどんどん作っていきたいです。
Q:何か今後の予定は決まっていますか
□sahan(名古屋)
個展
9月12日~20日
□広島三越(広島)
9月22日~9月27日


鉛筆画の小品28点を展示いたします。『紙と鉛筆』というシンプルな
画材による、繊細な表現をお楽しみください。
会期 2009年6月27日(土)~7月5日(日)
時間 12:00~19:00 (最終日17:00) 期間中無休
会場 ギャラリー門馬ANNEX
武田 響さんの陶によるインスタレーション「しずく」にインスパイアーされた舞踏家若松由紀枝さんが緑したたる雫となって踊ってくれました。


2009.6.9(火)~6.15(月)@ギャラリー門馬
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今回展示する作品を窯から取り出すところを見せて頂きました。

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6月に入り雨の日が続く。ANNEXの中もしずくがいっぱい。
しずくへの想いを武田響さんに聞いてみました。
Q:今回の個展をギャラリー門馬ANNEXで行うきっかけは何だったのですか。
A:ギャラリー門馬さんは前回の個展「風のハコ」に続きお世話になります。表現の中の動きのため、風のわたってゆくような空間を探していました。
Q:今回の展覧会は何を見て欲しいですか。
A:水の時間表現ですので、水景色の中のひとつの形として「しずく」を中心にし、前後の動きに無から作られ変化する「生成」becomingが根本にあります。
Q:あなたにとって個展はどんな役割をもっていますか。
A:自分に形を与えるもののひとつ。
Q:今のあなたらしい作品にたどりつくまでを教えてください。
A:想いにある土の存在の深さと、手の中から生まれるものとの距離感の中で振り子のようです。その中で時間を少し止めたときに自分の陶が生まれるように思います。
Q:創作のイメージはどのような場面で浮かんできますか。
A:本を読んでいる時や音楽を聴いているときなど至るところで。でも自然の中が一番です。
Q:今迄で影響を受けた人、事柄などがあれば教えてください。
A:土をさわり出した頃、富本憲吉や河合寛次郎の精神性を大きく感じられた。ブレッソンやエンデなど色々なジャンルで魅かれる人は沢山います。
Q:何か今後の予定は決まっていますか。
A:作品展ではありませんが好きな仕事の陶板を沢山作る予定があります。
鈴木悠哉展は6月7日まで開催中


すっかり日が落ち、静寂なANNEXで、「自分が言葉で表せない感情、あるいは 嬉しい、楽しい、悲しいなどの言葉になる前の感情を絵に表している。」と語ってくれた鈴木悠哉さんにインタビューをしてみました.
Q:今回の個展をギャラリー門馬ANNEXで行うきっかけは何だったのですか?
A: ギャラリー空間のすばらしさ と 自然
Q:今回の展覧会に何に一番力をそそいでいますか
A : この空間はなにもない状態がたぶんマックス ゼロが最大値だと思ったので
絵を描くにしても ひとつなにか置くにしてもその行為は空間に対してマイナスかプラスになる
足りないか もしくは余計になってしまうか そういう空間にたいしての足し引きがあって
ゼロじゃない けど かぎりなくゼロに近いとこを求めている
日本の昔の庭園とか茶室とかそういう美意識に近いかもしれない
Q:あなたにとって個展はどんな役割をもっていますか
A: ライブ。こんなうたができましたよ、きいてくださいな。。というかんじ
Q:今のあなたらしい絵にたどりつくまでを教えてください。
A:絵は自分のなかにすでにあるもの ずっと自分のなかに置かれていてそれをどう拾い上げるかだとおもう
たとえば魚釣りみたいにえさをつけて竿をたらして待つこともあるし 森のなかをひたすら歩くみたいなかんじで
みつかることもある。でも これぞという方法はなくていつも右往左往する
Q:創作のイメージはどのような場面で浮かんできますか?
A: ぼけ〜っとしてるときに浮かぶ
Q:今迄で影響を受けた人、事柄などがあれば教えてください。
A: 両親、転校
Q:子供の頃どのようにすごしていましたか?
また、その頃に興味があったことなども教えてください。
A :平和に暮らしてた。なんかいろいろ集めてたような。。牛乳瓶のふたとか。
Q:現在何に興味がありますか?
A : 旅 いろんな国
Q:今後挑戦したいことなどがありますか?
A: いろんな場所で絵を描きたい
Q:今回の展示のこと 今後の予定など
A:今回の展示はギャラリー空間に実際身を置くことで自分のなかから起ってくる リアクション をもと
に構成されていて大半の絵は現場でつくられたものです。
そういう現場制作ってことをしばらく続けていきたいと思っています
絵を描くことで世界中に場所をつくっていきたい。